第77回福岡県美術展覧会筑豊展
戦前からの歴史を誇る福岡県美術展覧会(通称「県展」)は、今回で76回を迎え、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザインの七部門から例年約三千点の応募がある伝統ある公募展です。
昭和15年に第一回展を開催し、これまで福岡県民の美術活動の総体を示す展覧会として全国でも有数の歴史を刻んでいます。
県展は、県民から広く作品を公募し、その優れた成果を展示することで、県民の想像意欲を高め、美術を通した豊かな生き方を支援するとともに、あわせて福岡県美術協会会員の作品を展示し、福岡県における美術活動のより一層の充実を目指そうとする趣旨のもと公募しています。
織田廣喜美術館を会場に開催する筑豊巡回展では、日本画、洋画、写真、デザイン、書の五部門から、公募の入賞作品、筑豊地区からの入選作品、福岡県美術協会会員の入賞作品、筑豊地区の会員作品を展覧いたします。
展覧会情報
会期
2022年10月18日(火)~11月6日(日)
【第1期 洋画部門】
令和4年10月18日(火)~令和4年10月23日(日)
【第2期 日本画・デザイン・写真部門】
令和4年10月25日(火)~令和4年10月30日(日)
【第3期 書部門】
令和4年11月1日(火)~令和4年11月6日(日)
開館時間
9:30~17:30(入館受付は17:00まで)
※各会期最終日は17:00で終了(入館受付は16:30まで)
休館日
月曜日
観覧料
一般 330円(270円)
高大生 220円(180円)
小中生 110円(80円)
※有料入館者20名以上の団体には、()内の団体料金が適用されます。
※以下に該当する方は入館料が免除となります。
①療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方が手帳を提示されたとき、及びその介護者1名(障がいの状態により介護人1名では観覧が困難であると認められる場合は、必要と認められる人数)。
②年齢が満65歳以上の方が、その年齢を確認できる証明書等を提示されたとき。
③妊娠されている方が母子健康手帳を提示されたとき(出生届出済証明に証明がある場合は適用されません)。
④土曜日に高校生以下の生徒・児童が入館する場合。
※証明書等をお手元にご準備の上、受付へお並びいただけますとスムーズにご案内できます。受付混雑防止の為、皆様のご協力をお願い申し上げます。
なお、証明書を提示いただけない場合は、通常料金でのご案内になりますので、何卒ご理解・ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
※時間は全ての会期9:30~17:30(入場は17:00まで)
※各会期最終日は17:00で終了(入場は16:30まで)
合評会のご案内
各期の最終日に、各部門の福岡美術協会会員による合評会を開催いたします。
【第1期:10月23日(日)】
14:00 洋画
【第2期:10月30日(日)】
13:00 デザイン
14:00 日本画
15:00 写真
【第3期:11月 6日(日)】
14:00 書
展覧会のチラシはコチラ